Architect or Landmarkレベルオブジェクトを挿入する

ツール

ツールセット

レベル

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Design Suite 2026、Architect 2026、Landmark 2026:敷地計画

レベルオブジェクトは空間の3Dポイントを表現するものであり、高さや座標点などの情報を示すテキストが付加されています。ビルトインラベルまたはデータタグを使用して、情報を表示できます。レベルオブジェクトは造成図形として使用したり、3Dオブジェクトのある地点の高さに使用したり、ユーザー原点の座標を表示するのに使用したりできます。ファイルとデザインレイヤをジオリファレンス設定する場合、レベルオブジェクトを地理的なマーカーとして使用することもできます。

レベルツールを使用することに加えて、複数のレベルをグリッド状で挿入することもできます。3D基準点を整列配置でソースデータを追加するを参照してください。

モード

説明

標準配置

単一のレベルオブジェクトを描画します。

頂点

描画された多角形の各頂点にレベルを描画します。

設定

自動番号付け設定など、レベルオブジェクトのデフォルト設定を指定します。

高さ

レベルオブジェクトのデフォルトの高さ値を設定します。

レベルオブジェクトを描画するには:

ツールとモードをクリックします。必要に応じて、ツールバーでデフォルトの高さの値を設定します。

 レベルの配置時に増加する番号で自動的にラベル付けするには、設定をクリックします。以下の説明に従ってIDラベルを指定し、自動IDラベル付けを設定します。

図面内または地形モデル(計画地形モデル、またはまれに現況地形モデル)上でクリックすると、レベルオブジェクトが配置されます。頂点モードで、一時的な多角形を描画してクリックで指定した点ごとに一連のレベルオブジェクトを配置し、最後の箇所でダブルクリックします。

ファイルで初めてこのツールを使用する場合は、プロパティダイアログボックスが開きます。デフォルトパラメータを設定します。パラメータは、後からオブジェクト情報パレットで編集できます。

ツールバーで高さを指定した場合、その高さでレベルオブジェクトが図面に追加されます。

レベルのラベルには、モデルから選択した情報(座標や高さなど)、または指定した情報(IDや説明など)が表示されます。

レベルオブジェクトが造成図形である場合は、地形モデルを更新して変更を適用します(地形モデルを選択してオブジェクト情報パレットの更新をクリックします)。

データタグを使用する場合は、データタグの設定でラベルの位置と水平線の設定を指定します。ビルトインラベルを使用する場合は、制御点を移動してラベルと引出線の位置を調整します。レベルオブジェクトが複数ある場合は、引出線を整列コマンドを使用して読みやすくします(引出線を整列/均等配置するを参照)。

 

レベルのパラメータはオブジェクト情報パレットから編集できます。

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

パラメータ

説明

Z値

測点の高さを指定します。

Vectorworks Landmark製品で道路の測点を作成するには、曲線に沿った最初の測点の高さを設定します。残りの測点の高さは自動的に計算されます(レベルの高さを設定するを参照)。

角度

レベルオブジェクトインジケータおよびレベルオブジェクトのインジケータ周りのラベル(該当する場合)を回転させます。

モード

 

敷地情報を含む

レベルをソースデータレイヤに配置している場合は、そのレベルを地形モデルデータとして使用します(レベルを使用して地形モデルを作成する場合に選択します)。

敷地の高さに配置(勾配)

レベルの高さを、現況または計画地形モデルの勾配に設定します。これは、ドレープの舗床およびランドスケープエリアに配置されたレベルにも適用されます。 

敷地の高さに配置(切断面)

レベルの高さを、舗床およびランドスケープエリアの掘削部の底面にある計画地形モデルの表面に設定します。

オブジェクトの高さに配置

レベルの高さを、レベルが配置されている3Dオブジェクトに合わせて設定します。

勾配上のオブジェクトの高さラベルと組み合わせると、地形モデルの勾配からの高さが表示されます。

2D/3D情報のみ

配置したオブジェクトと相互作用させない注釈にレベルを使用します。

造成図形

レベルオブジェクトを造成用図形として扱い、地形モデルに反映します。

レベルをリセット

オブジェクトの高さに配置モードで、選択したレベルをリセットします。

すべてのレベルをリセット

オブジェクトの高さに配置モードで、すべてのレベルをリセットします。

地形モデル

レベルオブジェクトを造成用図形として使用する場合、現況地形モデルまたは計画地形モデルに影響するかどうかを指定します。

注釈を使用

ビルトインラベルまたはデータタグを選択します。レベル テキストのデータタグには、ラベルで選択した情報を表示できますが、ビルトインラベルより柔軟に表示を設定できます。データタグには、レベルのデータと、データタグ設定で指定したその他の条件を組み合わせることができます。

データタグスタイル

データタグセレクタをクリックし、リソースセレクタからリソースを選択します。リソースをダブルクリックしてアクティブにします。

枠の形式

(ビルトインラベル)

ビルトインラベルの注釈に対して、レベルの値の周りに描画される枠のグラフィック形式を選択します。

 

隅のアール半径

(ビルトインラベル)

角丸四角形の吹き出しスタイルの、隅の丸みを設定します。

余白の大きさ

(ビルトインラベル)

枠と文字列間の距離を設定します。

2D 表示

レベルオブジェクトのインジケータのグラフィック形式を選択します。

3D 表示

レベルオブジェクトの3D表示形式を設定します。

なし:3D表示は作成されません。レベルオブジェクトは2Dプレイナー図形と同様に表示されます。

基準点:3D基準点が表示されます。

押し出し:レベルの高さから上方に四角形の押し出しが延長されます。押し出しの縦横のサイズと奥行きを指定します。

記号のオフセットX

レベルオブジェクトのインジケータをX軸に沿って挿入点からオフセットします。

記号のオフセットY

レベルオブジェクトのインジケータをY軸に沿って挿入点からオフセットします。

記号の回転角

レベルオブジェクトのインジケータを、中心を軸に回転させます。

ラベル

 

レベルのラベルに表示する情報の形式を選択します。ラベルの使用可能なフィールドは選択したラベルによって異なります。以下の行に具体的な情報を示します。

ID:指定するID番号と、オプションの前記号/後記号が表示されます。レベルを配置する前にレベルツール設定でこれを指定すると、レベルに自動で増加するID番号をラベル付けできます。

高さ:レベルの高さ(レイヤの高さZ)が表示されます。高さの単位(またはデフォルトのファイルの単位を使用)および高さの精度を選択します。

説明:指定する説明が表示されます。

道路始点からの距離:レベルを測点として使用する場合は、道路始点からの距離が表示されます(Vectorworks Landmarkが必要)。

座標点:レベルの北距/東距、東距/北距、XY、またはYX座標が表示されます。フィートやメートルなどの座標の単位、またはデフォルトのファイルの単位を選択します。単位には度数(10進法)または度/分/秒を選択しないでください。

緯度/経度:デザインレイヤをジオリファレンス設定している場合は、緯度/経度または経度/緯度が表示されます。単位は自動的に度数(10進法)が選択されます。

勾配上のオブジェクトの高さ:地形モデルの表面より上のレベルの高さが表示されます。高さの単位(またはデフォルトのファイルの単位を使用)および高さの精度を選択します。

なし:レベルにラベルを表示しません。

ラベルの位置

(ビルトインラベル)

ビルトインラベルの注釈に対して、ラベルの位置揃え、およびどちら側に引出線を配置するかを指定します(表示する場合)。

自動:レベルの位置に関連するラベルの位置に応じて、テキストを左側に配置するか右側に配置するかを自動的に決定します。

右:ラベル制御点の右側に文字を配置し、左揃えにします。

左:ラベル制御点の左側に文字を配置し、右揃えにします。

中央:ラベル制御点の中央にテキストを配置します。

説明

(説明ラベル)

説明テキストを入力します。

前記号/後記号

(IDラベル)

ID番号の前に表示する前記号、または番号の後に表示する後記号を入力します。

自動ID番号付け

(IDラベル。新しいレベルオブジェクトの配置時にのみ使用可能)

レベルを配置すると、ID番号のパラメータが自動的に増加します。

ID(開始)番号

(IDラベル)

ID番号を指定します。自動ID番号付けを選択するとID番号フィールドがID開始番号に変化し、ID番号は指定した開始番号から自動的に増えていきます。自動ID番号付けを選択しない場合は、選択したレベルオブジェクトのID番号を指定または編集します。

道路始点からの距離

(道路始点からの距離ラベル)

道路始点からの距離ラベルの場合、選択したレベルオブジェクトの道路始点からの距離が示されます。これは、曲線に沿ってレベルを配置し、(道路などの)レベルに対して測点を作成している場合に適用されます。Vectorworks Landmarkが必要です。Vectorworks Landmarkのコマンドで道路を作成するを参照してください。

座標点

(座標点ラベル)

座標点タイプのラベルには、レベルの原点(ユーザー原点)からの距離を表示できます。

座標の単位としてファイルの単位、フィート、またはメートルを指定し、座標の精度を指定します。座標点(NE -北距-東距)および座標点(EN -東距-北距)オプションは、方角(N、W、S、E)を示す前記号が付いた距離を表示します。座標点(XY)オプションでは、ユーザー原点の座標(X, Y)が表示されます。

レベルオブジェクトまたはユーザー原点を移動すると、座標は変更を反映するよう自動的に更新されます。

高さを表示

(座標点ラベル)

高さとその他の座標が表示されます。

高さの単位

(座標点および高さラベル)

高さに使用する単位を指定します。ファイルの単位を選択してファイルと同じ単位を使用するか、インチ系またはメートル系の単位を選択します。

高さの精度

(座標点および高さラベル)

高さおよび座標点タイプのラベルで、高さの単位をファイルの単位に設定していない場合に、測定値がラベル付けされる精度を指定します。

単位記号を表示

(座標点および高さラベル)

高さおよび座標点タイプのラベルの場合は、単位値と共に単位記号が表示されます。

座標点タイプのラベルで、座標の単位に対してファイルの単位を設定している場合、単位記号の表示設定はファイルの設定によって決まります。

引出線を表示

(ビルトインラベル)

ラベルからレベルオブジェクトまでの引出線を追加します(引出線の制御点を移動して引出線の位置を調整します)。

記号の倍率

レベルオブジェクトのインジケータのサイズを決定します。

ジオロケーションを設定

(座標点および経度または緯度ラベル)

ジオロケーションを設定ダイアログボックスが開き、ジオリファレンスに関連して指定した座標にレベルを移動できます。ダイアログボックスには、現在のレベル位置の座標が表示されます。これらの変更はプロジェクトのジオロケーションには影響せず、指定した座標にレベルが移動するだけです。GISレベルを追加するを参照してください。

3D基準点をレベルオブジェクトに変換する

断面図を作成する

勾配および高さの計算と表示

地形モデルを作成する

地形モデルを更新する

引出線を整列/均等配置する

GISレベルを追加する